


お客様からお問い合わせ頂き、見積もりのご依頼してもらいましたら、現場調査を行います。
隅々まで確認していき、その家に必要な工事、ご希望の仕様をしっかりヒアリングして作成していきます。
特に目の届かない屋根の現状は確認が必要です。台風などで屋根が欠損していないか、ズレていないか、塗装して大丈夫な屋根素材かなど注意して確認していきます。
近年はドローンを使っての現場調査が主流になってきました。屋根に上って確認する危険な行為なく確認ができるのでおススメです。
お客様が屋根の劣化状況を気にされていましたが、しっかり下地処理を行ってから塗装すれば十分長持ちさせれる状況でした。
御見積書作成してご提案へ!今回は最高耐久塗料の無機エクスカリバーをご提案しました!


長持ちする塗料をご希望でしたので、KFケミカルの無機エクスカリバーを提案させて頂きました。
耐候性の最高峰といえる無機成分(オルガノポリシロキサン)と4フッ化フッ素樹脂が結合することにより、耐候性や耐汚染性が格段に向上しております。紫外線や雨、空気に長年さらされることで発生してしまうラジカル因子。外壁の劣化の原因の一つで、壁を手でこすると白くなるチョーキング現象を引き起こしてしまいます。無機エクスカリバーは、宮古島での過酷な環境下での実験により、従来のラジカル制御塗料を超越した耐候性を実現しております。
さらに、防藻・防カビ試験でも、ほかの塗料に比べて格段に、優れた防藻・防カビ性能を発揮します。
親水性の塗膜であるため、空気中の塵や埃、排気ガスによる雨筋汚れが少なく、長期に美観が保たれる塗料です!
今回はこの高耐久塗料の上に光触媒コーティングの施工も採用してもらい、最高のプランでの外壁塗装を施工させていただきます!
工事に必要な足場組立作業をします


工事に必要な足場組立作業をしていきます。工事開始の一週間から10日前には、近隣挨拶して工事のお知らせを必ずしていきます。
高圧洗浄してしっかり汚れ落としします



最初の工程となります高圧洗浄の写真です。経年劣化して蓄積されたコケや汚れ、剥離してしまった旧塗膜は高圧洗浄で、しっかり除去します。
この工程をしっかり施工しないと、新しい塗料が密着しないので、本来の塗料の効果が発揮できなくなってしまいます。
コーキングを新設します!





コーキング新設の工程写真です。目地コーキングは既存のものを撤去してから、開口部などのコーキングは素材を傷つけてしまう可能性があるので上から新設していきます。
今回は、オート化学工業のオートンイクシードを使用します。
ホームセンターなどで購入できるウレタンや変性シリコンとは違い、追従性(伸び率)が抜群で、無機塗料と合わせて高耐久仕様となっております。
せっかく塗料が長持ちする仕様でも下地から悪くなっては、意味がありませんのでセットでご提案しております!
屋根塗装していきます!




屋根塗装の作業工程写真です。屋根の棟板金は鉄部になりますので、錆止めを塗布していきます。スレート素材には浸透性シーラー(塗料を密着させる接着剤のようなもの)を塗布して、その素材にあった下塗りを使用していきます。
その後、無機塗料を2回、乾燥期間を守りしっかり塗っていきます!
外壁を仕上げていきます!




外壁も仕上げていきます。屋根同様、乾燥期間を守りながら、しっかり3工程行っていきます。
外壁の塗装中は、窓などの開口部が養生されて開閉できない状態になってしまいます。
なるべく効率よく工程をこなしていくようにいたします。
検査完了したら足場解体へ!



ほかに付帯部の塗装が終了しましたら、養生バラシして各所点検をしていきます。
手直し完了したら、いよいよ足場解体です。
足場が建っている状態では、なかなか完成イメージが湧きません。
解体後、とてもきれいになっておりお客様も大満足して頂けました!ありがとうございました!