名古屋市緑区で外壁の点検を行ってきました。
今回使用されていた外壁材はサイディングで劣化状態は・・・
・褪色の進行によるチョーキング
・目地やサッシ廻りの切れやひび割れ
・サイディングにクラック(ひび割れ)
がありました。
この状態を放置しておくと雨漏りに繋がって来るのでしっかり点検していきます!!

チョーキング・・・紫外線で塗膜が破壊され分解し
それが粉上になり手にチョークの粉のようなものが付くこと。
クラック・・・建物の揺れや年数が経ちサイディングが動きそれに耐えられず発生する。
釘が打ってある場所によく発生する。
皆さんはチョーキングという言葉をご存知ですか???
塗装を考えている方は是非覚えておいてください!
塗装の時期に来たことを知らせてくれる1番わかりやすいサインです。
自分の家で試してみてください!
日がよく当たる南側や東側は起こりやすいです。


サイディングには目地とサッシ廻りには雨水等が入らないように
コーキング(ゴム状のようなもの)が打ってあります。
こちらは年数が経ってくると痩せてきたり建物の揺れ等によって
ひび割れてきたり切れたりしてしまいます。
このような状態になったからとってまだ下に防水シートがあるので
すぐに雨漏りするわけではありませんが
放置しておくとその防水シートも劣化してきます。
そのまま中の下地まで雨水が侵入してしまうとなかなか乾かず
下地が腐食してしまいます。
ですので塗装する際は一緒に補修してあげましょう!!!
今回は・・・
・全体的な褪色の進行によるチョーキング
・目地やサッシ廻りのひび割れや切れ
・クラック
でしたので目地やサッシ廻り・クラックを補修後の塗装をお勧めしました!
どの部分を直したらいいかどのように直したらいいか
自分で判断するのは難しいと思います。
そんな時は我々街の外壁塗装やさん名古屋東店にお任せください!!!