刈谷市で外壁の点検を行ってきました。
今回の外壁材はサイディングで、劣化状態は・・・
褪色の進行によりチョーキング
目地の切れが発生していました。
どのようなメンテナンスが必要なのか
最適なものをご提案できるようにしっかりと点検していきます!!!


まず最初は・・・
全体的な褪色です。
元々サイディング自体には防水機能はなく上にしてある塗装が
雨等から守ってくれています。
ですので塗膜が劣化しているということは防水機能も低下しているということです。
右の写真のように触ると手に白い粉のようなものが付くこの現象を
チョーキング といいます。
紫外線で塗膜が破壊されこのような現象が起こってしまいます。
チョーキングは塗装の時期に来たという1番わかりやすいサインです。
1度自分の家で試してみてください。


多くのサイディングにはつなぎ目に目地と呼ばれる部分があります。
目地にはゴム剤の様なコーキングが打たれています。
このコーキングも年数が経ってくるとひび割れや切れ等が発生し
その隙間から雨水が侵入してくる可能性があります。
サイディングの下にはまだ防水シートがあるのですぐに雨が入って来ることはないのですが
防水シートも劣化してきます。
ですので目地やサッシ廻りのメンテナンスもしっかりやってあげましょう!!!
今回は・・・?
全体的な褪色からのチョーキング、目地の切れが発生していましたので
目地やサッシ廻りの補修後の塗装をお勧めしました。
外壁塗装は10年~15年に1度を目安にやっていくと綺麗な外観を保っていけます。
自分の家が塗装した方がいいのかどのような塗料で塗ったらいいのかわからないと思います。
そんな時はまず街の外壁塗装やさん名古屋東店にご相談ください!!!