岡崎市で外壁の点検を行ってきました。
今回はサイディングが使われていました。
サイディングの劣化状態は・・・
浮きや反り
褪色
目地のひび割れや切れ等があります。
どのような劣化が進行しているかしっかりと点検していきます。


外壁を見ていくと全体的に褪色していました。
外壁を触ると白い粉が手に付いたことはありませんか?
その現象をチョーキングといいます。
チョーキングは塗装の時期に来たという1番わかりやすいサインです。
何故この現象が起こるかというとサイディングにしてある塗膜が紫外線で破壊され
粉上になり手についてしまいます。
この状態の家は塗装でのメンテナンスを1度考えてみてください!!!


また多くのサイディングにはつなぎ目に目地という部分があります。
目地にはコーキングが打ってありそのコーキングも年数とともに劣化してきます。
劣化が進行すると、ひび割れや切れが発生してきます。
その切れた隙間から雨水が侵入し雨漏りの原因に繋がってきます。
目地ははやくて5~6年程でひび割れが起こってきます。
放置しすぎるとサイディングに水が浸透し
サイディング自体を交換しなければしけなくなる可能性が出てきますので
塗装する際は目地やサッシ廻りを補修してからの塗装をお勧めします。
今回は・・・?
褪色が進行していたので塗装をお勧めしました。
今回のサイディングのように色々な色を使った多色サイディングは
今の模様などを残したい場合、クリヤ塗装でのメンテナンスもできます。
ですが色褪せを消せるわけではないのでやるなら10年以内をお勧めします。
外壁のことでしたら街の外壁塗装やさん名古屋東店にご相談ください!!!