名古屋市中区にて、オープン前の店舗エントランスのケイカル板を艶消し塗料で仕上げて参りました！！

ケイカル板の塗装の御依頼を頂きました！！

今回は新しくオープンされる某店舗さんのエントランスの外観を整えるお仕事です♪
なんといってもエントランスなので、仕上がり重視で丁寧に！！施工させて頂きました。

【ケイカル板】
ケイカル板は防水機能がないため、塗装による塗膜保護が必要です。
合成樹脂エマルションペイントという塗料を使用して塗装工事を行うことで、美観性と耐久性を高めることができます。ローラーを使って2回塗りを行い、塗装が乾いた後に周辺を清掃することで、ケイカル板の保護とメンテナンスを行うことができます！！

工程・手順をご紹介させて頂きます！

塗装をするのに1番大事なのは、【下地処理】！！
ケイカル板も１枚で設置されている訳ではないので、隙間が生まれます。
まず隙間を、①パテで埋めてあげます。
パテをしたら、②余計な厚みがついてしまった箇所をサンドペーパー等で擦ってなるべくフラットな状態にします。

清掃をして、③１度状態を再確認したら微妙な小さな隙間が見つかった際に隙間を埋めたら
塗装前下地の完成です☆
この下地処理がないと、自信をもってお客様に引き渡しする事が出来ません！！

続いて塗装に入っていきます。

塗装の大まかな工程は、

①下塗り（今回は浸透性シーラー）

②中塗り（仕上げ）

③上塗り（仕上げ２）

こんな感じです♪

ただ、色によっては４～５回塗装したりもします。

ケイカル板は他の壁の下地と比べても、吸い込みが激しいため下塗りを丁寧に塗布する事によって綺麗な仕上がりに繋がります！
今の時期は暑くて乾燥時間も冬季に比べると早く乾くので職人さんの作業効率が良く、短時間で完了することが出来ました♪
（職人さんの体は汗だくです。。。）

またの御依頼お待ちしております！