名古屋市名東区で、屋根の高圧洗浄を実施した事例記事の続きを紹介していきます。
前回の記事
当記事では、前回の記事では紹介しきれていなかった部分の高圧洗浄実施の様子を紹介していきましょう。

こちらは屋根の雨樋部を高圧洗浄している様子です。
雨樋は雨水を集めて適切に排出役割を持つ部分ですが、雨水が通る都合上どうしても苔といった汚れが付着しやすい箇所です。
屋根と外壁以外の各部分は、総称で付帯部と呼ばれます。
今回は各付帯部も塗装していくため、入念に洗浄を施していきました。
外壁の高圧洗浄


こちらは外壁の高圧洗浄を実施している様子です。
外壁も長年の汚れや苔などが付着しており、塗装時には密着の妨げとなります。
塗料の機能を最大限発揮するためにも、丁寧な汚れ除去が必須です。
軒天・笠木の高圧洗浄


こちらは軒天・笠木と呼ばれる箇所の洗浄風景です。
軒天とは屋根の軒先(屋根が建物の外壁から外へ張り出している部分)の下側に位置する部分。
風の吹き込みや、建物内部への虫や鳥の侵入を防ぐ役割を果たしています。
笠木は建物の屋根や壁、バルコニー、手すりなどの上端に取り付けられる部材です。
上部からの雨水が壁に浸透しないよう、カバーの役割を担っています。
それぞれ塗装を施していくため、入念に洗浄作業を実施いたしました。


窓やタイル床といった塗装を実施しない部分も、高圧洗浄を実施していきます。


今回は住宅だけではなく、住宅の門などの外構部分も高圧洗浄を実施していきました。
雨曝しになる部分なので、高圧洗浄で汚れの大部分を除去できます。
塗装工事は入念な高圧洗浄が必要
塗装工事は塗料の耐久度を上げるためにも、高圧洗浄の工程が必須です。
外壁塗装での大失敗を防ぐには、実績豊富な専門業者への依頼がトラブルを防ぐポイントだとなります。
工事をご検討の際には、ぜひお気軽に弊社へお問い合わせください。