当記事は名古屋市緑区にて実施した外壁塗装にて、雨樋の塗装メンテナンスを実施した事例記事の続きとなります。
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【名古屋市緑区にて実施した外壁塗装にて付帯部の雨樋塗装を実施した様子・塗装メンテナンスで耐用年数UP!】
今回は屋根でも雨漏り原因として多い箇所の1つ、「屋根板金」の塗装を実施した様子を中心に紹介していきましょう!
屋根板金塗装の様子
下地処理

こちらは屋根板金と呼ばれる付帯箇所の施工前と、ケレン作業を実施している様子です。
屋根板金は外壁や屋根といった隙間から、雨水の浸入を防ぐために施されているパーツとなります。


サビによる腐食で穴が空いた場合、雨漏りの原因箇所へと発展する恐れがあります。
そのため、定期的な塗装メンテナンスによる、表面の保護が求められる箇所です。
ケレン作業の実施後には、サビ止め処理を実施して耐用年数の向上を図ります。
塗装作業の実施


サビ止め処理後には、塗装処理を施していきます。
合計2回の上塗りを実施して、「クリーンマイルドシリコン17-80B」を使用し塗装作業を進めていきました。


また屋根板金は養生をせずに一発塗りで施工を行うため、職人の熟練の技が試される塗装箇所です。


ご覧のように最後の上塗りが乾燥したら、屋根板金塗装は完了です。
屋根板金のサビは放置すると、雨漏り被害の原因箇所へと発展する恐れがあります。
定期的な塗装メンテナンスの実施が、未然に外壁内部の腐食を防ぐためのポイントです。
各板金部分の腐食にご注意下さい
名古屋市緑区にて実施した外壁塗装にて、屋根板金の塗装メンテナンスを実施していく様子をお伝えしていきました。
屋根板金など住宅の金属部分は、知らぬ間にサビによる経年劣化が生じやすい箇所なので定期的な塗装メンテナンスをご検討下さい!