今回は名古屋市南区で新設したブロック塀を打ちっぱなしコンクリート風に塗装しました!
ブロック塀もコンクリート風に塗装することで一から作り直すことなくオシャレな塀へ変わることができます!
打ちっぱなしコンクリート風とは?
今回行った「打ちっぱなしコンクリート風」とは、コンクリートの素材感をそのまま活かした仕上げを意味します。優れた意匠性とスタイリッシュで力強い表現が特徴です。通常、コンクリートを現場で打って仕上げるため時間や手間がかかるのですが、この塗装を行うことにより、簡単にコンクリートの素材感を表現できます。
ただし、新築時に保護塗装されているとはいえ、それほど厚い膜で覆われているわけではない為、劣化も早いといえます。それでも10年以内に塗り替えが必要なケースはめったにありません。
この打ちっぱなしコンクリート風は主な劣化症状としてひび割れ・欠損・表面の剥がれなどがあります。これ等の劣化症状は漏水にもつながりますのでいずれかの症状が発生した場合は、メンテナンスが必要になるので注意が必要です。
塗装の様子
次に塗装の流れについてご紹介いたします。
目地補修

ブロック塀も外壁などと同様に汚れている場合は最初に高圧洗浄を行って汚れを落とします。
そして下塗りの前に目地埋めを行っていきます。
ベース塗装

目地埋めが完了しましたらモルタルで下塗りをしていきます。
コンクリート風に模様をつけていき、撥水剤塗り仕上げていきます。この撥水剤を塗布することで耐水性を高めます。
おわりに





綺麗に仕上がりました!
私たち街の外壁塗装やさんでは今回ご紹介した打ちっぱなしコンクリート風の塗装も行っております。
もし、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。