名古屋市緑区にて、モルタル壁(スタッコ)を塗装致しました!

  • 現場レポート
名古屋市緑区にて、モルタル壁(スタッコ)を塗装致しました!
スタッコ

今回私達が塗装したのは、名古屋市緑区にあるお客様宅です。
外壁の特徴は【モルタル】という材質のものです。
モルタルでは【スタッコ・リシン】などといった様々な壁の種類があります。
その中でも、今回は【スタッコ】を塗装致しました。

【スタッコ】とは??

近年はサイディング外壁が一般的になったことや、モルタル壁でもジョリパット(仕上げ塗材の名称)の人気が高まり、スタッコ仕上げは減少しています(既存のスタッコ仕上げの壁にジョリパットの施工も可能)。

本来のスタッコ仕上げは、モルタルなどの塗り材を塗り付け、コテや木片で叩いて引き起こす仕上げ方法でしたが、近年は工法も変化し、セメント系や合成樹脂エマルジョン系などの厚塗り塗材を専用の吹き付けガンを使用して吹き付け、表面に石造建築風の凹凸模様をつくります。

スタッコ仕上げにも2種類の形状があり、吹き付けガンで吹き付けたままで仕上げになる「吹き放し仕上げ」と吹き付けガンで吹き付けた後、コテやローラーで押さえる「ヘッドカット(凸部処理)」があります。

化粧漆喰とも呼ばれる外壁で凸凹しており、石灰と水、セメントや砂などを混ぜて作られています。重厚感があるデザインになります。

塗装の時期は10~15年のタイミングで行っていただくのが、理想的です。

モルタル外壁(スタッコ・リシン・ボンタイル)の塗装工程は下塗剤のフィラー(細かなひび割れを隠してくれる)、主剤(色のついた塗料)中塗り、上塗りの3回塗りが基本ですが、劣化が激しい場合は4回塗りが必要な場合があります。

ご自身のおうちがモルタル壁でメンテナンス方法も分からない方は、私達にご相談下さい!

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