

まずその付帯部が鉄、塩ビであれば絶対に溶剤を塗るべきです。
鉄に水性はほとんどありません。
鉄部を塗装する際は、錆止めを使用します。この錆止めですが、錆の出ている箇所だけではなく鉄部全体に塗装する事がポイントです。その理由として、錆の発生を抑える事と、密着を強くする為です。
塗装するのが当然のようですが、全体に塗らない事もありますので塗装の際に担当の方に聞かれるといいと思います。
錆止めを塗装した後は、外壁の塗料に合わせた塗料を塗っていきます。
外壁や屋根がグレードの良い塗料であれば同じグレードの塗料を塗る必要があります。
アルミは塗装できるの?とよく聞かれます。
答えは「塗装できますがお勧めしません」です。
何故かというと、
アルミ自体の耐久年数よりも上に塗る塗膜の方が耐久年数が短いからです。
塗装することにより、20年メンテナンス不要だったのが10年でメンテナンスが必要になってしまいます。
中にはやたら色あせするアルミもありますので、そういった場合は塗装しても良いかもしれません。
付着性はあまりよくないので、きっちり専用プライマーを塗装する必要はあります
鉄部を塗装する際は、錆止めを使用します。この錆止めですが、錆の出ている箇所だけではなく鉄部全体に塗装する事がポイントです。その理由として、錆の発生を抑える事と、密着を強くする為です。
塗装するのが当然のようですが、全体に塗らない事もありますので塗装の際に担当の方に聞かれるといいと思います。
錆止めを塗装した後は、外壁の塗料に合わせた塗料を塗っていきます。
外壁や屋根がグレードの良い塗料であれば同じグレードの塗料を塗る必要があります。
仕上げ後と、まとめ


鉄部塗装で重要なことは、どのグレードのケレン作業をするかです。
・錆汁が出ていなければ塗膜はしっかり鉄部の酸化を防いでいることになります。このような場合は第4種ケレン作業(ワイヤーブラシなどで清掃)を行います。
・錆汁が出ている場合は第3種ケレン作業(スクレーパーなどの手工具で劣化塗膜や錆を除去)を行います。
・塗膜が剥がれ、錆が浮き出ているような場合は手間のかかる第2種ケレン(ディスクサンダーやワイヤホイール等の電動工具で錆を除去)を行います。
このケレン作業をするかしないかで鉄部の塗膜の寿命がかなり違ってきます。塗装費用も違ってきます。
鉄部塗装でお悩みの方は専門の業者にご相談下さい!!