名古屋市千種区でベランダ防水の点検を行ってきました。
今回使われていた防水はFRP防水といってガラス繊維を重ねた防水でした。
防水にも・・・
・ウレタン防水
・アスファルト防水
・シート防水等いろいろな種類がありそれぞれ特徴があり
使う場所や使い方で変わってきます。
ベランダの下に部屋があると防水の劣化により雨漏りが
発生する可能性があるので点検からしっかりとやっていきます!!!

立上りには特に問題はありませんでした。
またドレンにゴミ等の詰まりや溜まりはありませんでした。
このドレン廻りがベランダで1番雨漏りしやすいといわれています。
勾配(角度)不良等で水がうまく流れず溜まってしまったり
そこからコケ等が付着したりし雨漏りの原因になってしまいます。


平場の部分を見ていくと・・・
トップコートが剥離し防水が露出していました。。。
防水に雨や紫外線が直接あたるとそれだけ劣化の進行は早まってしまい
防水機能の低下にも繋がってきます。
この様な状態の家は新規で防水のやり替えをお勧めします。
今回は・・・
上でも書いたように新規の防水のやり替えをお勧めしました!!
防水と言ってもやり方・種類・場所や使い方で様々なやり方があります。
今ある防水との相性もあり見極めるのは難しいと思います。
ですので迷ったらまず街の外壁塗装やさん名古屋東店にご連絡ください!!!